4月30日に防災散歩を実施しました。
2022-05-02
2016年4月16日、別府市で大きな地震(震度6弱)が起こりました。そして、今年1月にも震度4(大分市、佐伯市、竹田市は震度5強)の地震がありました。そこで、一人ひとりの防災への意識を高めること、その契機にすることを目的に、防災散歩を実施しました。
事業所から避難所(野口ふれあい交流センター)まで、距離としてはほんの少しでしたが、「防災」を意識して歩いてみると、巨大な給湯器に古いブロック塀や電信柱、頭上を見上げると、歴史あるお店の看板や時計など、「危険かもしれない」と思うものがたくさんありました。一方通行路なので、車一台分ほどの道幅、歩行スペースはありますが、ほぼ側溝の蓋なので、車椅子での移動は大変です。
避難場所が海抜何メートルなのかという疑問が一人の利用者さんからあり、電柱の表示調べる。表示板を見つけ、それを見ると重要な部分だけが破損して不明。少し歩いて見つけた表示により、海抜12メートルくらいはあると分かりました。
防災といっても、台風や地震、火事など、災害の種類によって行動も変わります。別府市は鶴見岳の噴火の恐れもあります。火砕流からの避難も大切です。
さらに安全に生活したり避難したりできるように、次回の防災散歩のレベルを上げていきます。
避難場所が海抜何メートルなのかという疑問が一人の利用者さんからあり、電柱の表示調べる。表示板を見つけ、それを見ると重要な部分だけが破損して不明。少し歩いて見つけた表示により、海抜12メートルくらいはあると分かりました。
防災といっても、台風や地震、火事など、災害の種類によって行動も変わります。別府市は鶴見岳の噴火の恐れもあります。火砕流からの避難も大切です。
さらに安全に生活したり避難したりできるように、次回の防災散歩のレベルを上げていきます。