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研修会開催

2023-04-01
当法人では、①社会人マナー、②障害者関連、③就労スキル、④防災、⑤その他にテーマを分類し、研修を行っています。
今回は、①社会人マナーを主とした研修でしたが、②障害者関連や⑤その他と、複数のテーマを含んだ内容で行いました。
「対人コミュニケーション」について、目的や大切さ等を学びました。対人コミュニケーションは、生活やビジネスにおいて、必要不可欠です。
対人コミュニケーションとは、人に対して自分の気持ちや意見を伝え、相手と通じ合うことです。一方的でなく相手に自分の伝えたいことを理解してもらい、自分も相手も理解できて初めてコミュニケーションが成立するそうです。
対人コミュニケーションのためには、①信頼関係、②伝える力、③聴く力、④理解する力が必要なのだそうです。そして、コミュニケーション手段は、①言語と②非言語の2つがあります。私たちは、言葉とそれ以外の方法で気持ちや考えを表現し、そして、言葉とそれ以外の方法で相手の気持ちや考えを理解しなくてはならないのです。
 今回の研修の大切なポイントは、「対人コミュニケーションに潜む差別」です。差別はあってはいけません。しかし、私たちにその気がなくても、関係する側にとっては不快感を持つことがあります。差別しないためには、差別についてしっかりと学ばなければならないのです。日常生活に刷り込まれてしまった差別用語や不適切用語があります。私たちが「知らない」ことで差別してしまっている…だらか、「知ろう」なのです。
 障害差別、人種差別、同和問題等に加え、今回は、LGBTQ(性的少数者と)についても学びました。「性」は単純なものではなく、「からだの性(性的特徴)」「こころの性(性自認)」「好きになる性(性的指向)」「表現する性(性表現)」などの複数の要素から構成れ、「性の多様性」と言うそうです。
障害福祉サービスも十把一絡げではなく、一人ひとりに必要な支援をと謳っています。私たちは一人として同じ人間ではありません。「個性」、つまり「いろいろ違ってみんないい」のです。いろんな人と一緒に仕事をして、生活して、たくさんの「多様性」な幸福を手にしましょう。


4月30日に防災散歩を実施しました。

2022-05-02
2016年4月16日、別府市で大きな地震(震度6弱)が起こりました。そして、今年1月にも震度4(大分市、佐伯市、竹田市は震度5強)の地震がありました。そこで、一人ひとりの防災への意識を高めること、その契機にすることを目的に、防災散歩を実施しました。
事業所から避難所(野口ふれあい交流センター)まで、距離としてはほんの少しでしたが、「防災」を意識して歩いてみると、巨大な給湯器に古いブロック塀や電信柱、頭上を見上げると、歴史あるお店の看板や時計など、「危険かもしれない」と思うものがたくさんありました。一方通行路なので、車一台分ほどの道幅、歩行スペースはありますが、ほぼ側溝の蓋なので、車椅子での移動は大変です。
避難場所が海抜何メートルなのかという疑問が一人の利用者さんからあり、電柱の表示調べる。表示板を見つけ、それを見ると重要な部分だけが破損して不明。少し歩いて見つけた表示により、海抜12メートルくらいはあると分かりました。
防災といっても、台風や地震、火事など、災害の種類によって行動も変わります。別府市は鶴見岳の噴火の恐れもあります。火砕流からの避難も大切です。
さらに安全に生活したり避難したりできるように、次回の防災散歩のレベルを上げていきます。

1月29日に研修会を開催しました。

2022-02-03
社会人マナー研修
ワークセンターメロディー利用者を対象とした社会人マナー研修会を行いました。
私たちが社会生活を送る上で、大切なことは良好な対人関係の構築と維持です。そのためには、社会的スキル(コミュニケーションスキル)、社会人マナー、モラル等、様々な知識と技術が必要です。今回は、社会人マナーについて学びました。
障害者虐待防止研修
法人職員を対象に、障害者虐待について理解を深め、虐待防止を強化するための研修会を行いました。
なぜ虐待が起きてしまうのか、どうすれば予防できるのか、数々の事例から予防と対策を学び、自己意識の向上を目指しました。

ブログをはじめました。

2022-02-03
今日からブログをスタートします。社会福祉法人 別府若葉会でのイベントのお知らせや行事の様子など随時お知らせしてまいります。お楽しみに!
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